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zoom RSS 9月に書評会が選んだお薦め本

<<   作成日時 : 2016/10/14 11:38   >>

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9月のお薦め本
『庭のマロニエ』ジェフ・ゴッテスフェルド文/ピーター・マッカーティ絵/松川真弓訳/評論社/高学年から
 裏庭に立つ1本のマロニエは、一人の少女の姿を見るのが好きでした。戦いが始まり、少女は隠れ家でひっそりと暮らさなければならなくなりました。庭に立つマロニエが語る少女アンネ・フランクの物語です。
『つきよのたけとんぼ』梅田俊作/新日本出版社/高学年から
 じいちゃんが孫のハナやタロくらいの子どもだった頃の話。
 戦死した父ちゃんに変わり、母ちゃんは1日中働き通しだった。海辺の村に空襲警報のサイレンが鳴り響き、機銃掃射をあびて、親友のハルオが死んでしまった。じいちゃんは指2本打ち砕かれたが、命は助かった。ハルオにもらったナイフが弾をはじいてじいちゃんを守ってくれた。そんな話をじいちゃんは話してくれた。
『アリスのうさぎ』斎藤洋/森泉岳士絵/偕成社/高学年
 図書館の児童読書相談コーナーで働く青年は、ここを訪れる相談者からその身に起きた不思議な話を聞くことになります。連作短編集です。
『バンドガール』濱野京子作/志村貴子絵/偕成社/高学年
主人公は紗良。バンドをはじめ、ドラムを担当している。『忘れられた歌』ってとっても素敵な歌を見つけたので、発表会で演奏したいと思います。ところが、その曲は演奏してはいけない曲だと言われます。どうして?
近未来を舞台としたちょっぴり社会派ガールズバンド・ストーリー。
『先人群像七つ話』かつおきんや/能登印刷出版部/中学年から
 三百年前の金沢の暮らしをある藩士が書き残しました。家族や同僚、知人、友人が互いに支え合い、助け合って暮らしていた当時の金沢の生活文化に時を超えて触れる物語を現代の若者が読みやすいように書かれています。
『夢は牛のお医者さん』時田美昭/江頭路子絵/小学館/中学年から
 新潟県の山間にある小さな小学校に3頭の子牛が入学してきました。子牛は子供たちに世話をされながら学校で一緒にすくすくと育っていきます。子供たちの中に、将来「牛のお医者さんになること」と夢見た少女が居ました。その少女が夢を叶えていくまでの物語です。親子で読んでほしい1冊です。
『大久野島からのバトン』今関信子/ひろかわさえこ絵/新日本出版社/中学年から
 「消された歴史」と向き合う、瀬戸内海に浮かぶ島、大久野島。野生うさぎが生育し、観光客でにぎわうこの島は、昔、地図から消された事が有りました。なぜ地図から消されていたのか、その後どうなったのか、忘れてはいけない戦争の傷跡を教えてくれます。
『ボノボとともに密林の闇をこえて』エリオット・シュレーファー作/ふなもとよしこ訳/福音館書店/中学生から
内線下のコンゴが舞台の物語。14歳のソフィは、混乱のなかボノボの子オットーとともに、密林の奥深くへと逃げ込みました。ふたりに襲い掛かる危機。それに立ち向かい、懸命に生き延びてゆく物語です。
『透明犬メイ』辻貴士作/丹地陽子絵/岩崎書店/低学年から
いつもどおりの朝ぼくは不思議な犬に出会った。ぼくになついたその犬は「透明」だったが、なぜか特別な絆を感じた。ドタバタ、やがてハートフルな物語!
第33回福島正実記念SF童話賞受賞作


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