金沢こどもの本研究会

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zoom RSS 2月例会報告

<<   作成日時 : 2018/03/01 11:13   >>

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2月の例会は
2月25日(日)午後2時〜4時
金沢市中央公民館長町館にて開催されました。
テーマは「フクシマを考える本を読みあいましょう」でした。
毎年2月の例会にはフクシマを考えるをてーまとしています。今年は石川テレビの方が取材に来られましたよ。どうやらニュースで放映されたようです。
福島、原発、震災・・今もなおいろいろな分野で取り上げられていますが、私が気になった本を紹介しましょう。
『原発事故で生きものたちになにがおこったか』岩崎書店
 写真集です。原発事故で住民が村から避難していったあと、そこに住み着いて生き永らえた動物たちの変化をとらえています。猪と豚の混血イノブタの出現。大量のネズミ。集落の入り口には「車から降りずに撮影してください」と掲示されています。
そこに住み動物たちだけではありません川に沿流する鮭。下流にはそんな鮭が沢山泳いでいるそうでdス。以前は釣り人によって捕獲されていたのでしょうが、今では誰も捕獲する人がいないからだそうです。
『かえる福島』ポプラ社
 いろんなかえる。帰る、カエル、変える、飼える・・・・
 気になった言葉は「かえるははだかでくらしている」裸の蛙は、そこで暮らして無事なのでしょうか?
 もし、私たちが、そこで裸で暮らさなければいけないとしたら・・・
『原発労働者』講談社現代新書
 原発で働くと、その労働者の体は常に放射能を浴びることになる。それがどういうことなのか考えると、とても恐ろしくなる。原発が出来たばかりの頃、過酷な労働条件の下で働いていた人々は生活のため、その過酷な労働を甘んじて受け入れざるを得ない状況だったようです。また別の意味での原発の恐ろしさを知ることが出来たような気がしました。
『吉田昌郎と福島フィフティ』PHP
原発で亡くなられた方々が最後まで原発事故を防ごうと努力した姿がえがかれている本。確かに彼らのしたことは素晴らしいことです。しかし、それを美化し強調するのは、だから・・・と方向がおかしな風に言っているようで読み手に未来への危惧を抱かせるような気がしました。
『16歳の語り部』ポプラ社
 東松島で被爆した子供たちが、今高校生になって初めて、自分の思いを語り始めました。
 頑張れ!と言われ、今以上にどう頑張れというのか?と嘆き、頑張ってるのはわかっているから、時には誰かに寄り掛かって休もうと声をかけられたときの安ど感・・・彼らの心の叫びをじっくりと聞きたいと感じさせてくれる本です。
もう7年、まだ7年。とらえ方はいろいろだと思います。震災が教えてくれた自然の恐ろしさ、人為的恐怖。私たちはこの教えを忘れてはいけないと思います。さらに、この思いを引き継ぎ、良い社会へと進めていく義務があると思うのは私だけでしょうか。

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