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zoom RSS 第429回金沢子供の本研究会例会の報告

<<   作成日時 : 2017/06/28 11:51   >>

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第429回例会は
 6月25日(日)午後2時〜4時
 金沢市中央公民館長町館で開催されました。
 テーマは「戦争と平和を考える本を読みあいましょう」でした。

いろいろな戦争に関する本が集まりました。実体験を基にした話、絵本、新しいものから古くに出版された本。こんなにたくさんの戦争と平和を考えさせる本が出版されているのですね。
少なくとも、研究会に集まってこられた方々は戦争の恐ろしさ、悲惨さを子供たちに伝え、平和の大切さを訴え続けなければならないと思われていらっしゃると感じられました。
さて、今回取り上げられた本の中から心に残った本を紹介したいと思います。
『大久野島からのバトン』今関信子作/ひろかわさえこ絵/新日本出版
瀬戸内海に浮かぶ島・大久野島。野生のウサギが生息し、観光客でにぎわうこの島は、70年以上も昔、地図から消されたことがありました。戦争のため、国際法で禁止されていた毒ガス兵器を作っていたからです。部活で島を訪れた香織たちは、かつて自分たちと同じ年頃に、毒ガス作りに携わっていたという人物と出会います――。物語ではありますが、実際に合った話を基として描かれたものです。しかも、戦後、この島はアメリカ基地として使用されていたらしいのです。この毒ガスに関する資料は戦後、人の目に触れないようにすべて燃やされたということです。
『ドームがたり』アーサー・ビナード作/スズキコウジ絵/玉川大学出版部
1915年にできた「広島物産陳列館」は、100年以上も広島を、世界を見てきた。ドームとは何なのか、何を語りかけているのか。原爆ドームの声をきけ! アーサー・ビナードによるドームの語りと、スズキコージの絵が、未来へ記憶をつなぐ。
アメリカでは現在でも原爆投下は戦争終結のために必要な事であったと、教育されているそうです。本当に原爆投下なしでは戦争は終結できなかったのであろうか?日本時だけでなく、世界の人々が今そのことに疑問を抱き、二度と原爆が投下される事が有ってはいけないと訴えています。
『もっとおおきなたいほうを』子どものとも572号/二見正直作/福音館書店
王様は大砲を1つ持っていました。川で坂野を採っているキツネに向かって大砲が撃ち込まれたことからお互いにどんどん大きな大砲を作っていきます。
些細なことからけんかになり、どんどんエスカレートしていく。こんな無意味な、ばからしいことはしてはいけない。どうせするなら意義のあることを、良い喧嘩をしたいとの作者の思いから生まれたこの本、子どもたちに読み聞かせをしてあげたいな〜と思いました。
今回の例会で感じたことは、戦争の本、体験談、それらの本は確かに大切に読み継がれていかなければいけない本ですが、果たして現代の子どもたちに受け入れられるのだろうか?これからは現代の子どもたちが読みやすいものに形を変えていく必要が出てきているのではないだろうか?でいた。
『すべては平和のために』濱野京子/白井裕子絵/新日本出版社
国と国の戦争はなくなったものの、各地で「紛争」が絶えず、「平和創設」の名の下、その調停に企業が乗り出すようになった近未来の世界。独立間もない小国内の紛争調停に突然かり出されることになった女子高生・和菜。和菜は出向いた小国で出会った若い女性ジャーナリストを通して、複雑な現実を目の当たりにする――。

本の紹介は出版社の案内を基にして作成してあります。
あなたが考えた戦争と平和の本はどんな本だったでしょうか?何だか危なっかしい現代の日本、これを機会に戦争と平和について考えてみませんか?




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